松本被告「おれは無実だ」、訴訟能力裏付けか
1審で死刑判決を受けたオウム真理教の松本智津夫被告(51)が今年3月、
東京高裁の控訴棄却決定を伝えられた時の状況が明らかになった。
松本被告は姿勢を正して決定を聞き、数日後に「おれは無実だ」などと発言していた。
弁護側は、松本被告には裁判で自分が置かれた状況を理解する「訴訟能力」がないと主張し、
最高裁に特別抗告している。最高裁の審理は大詰めを迎えているが、
今回判明した松本被告の言動は、被告が決定の意味を理解していることを示すとともに、
訴訟能力を認めた高裁決定を裏付けるものといえそうだ。
複数の関係者によると、今年3月27日、東京高裁が控訴を棄却した決定文が、
松本被告が収監されている東京拘置所に届けられた。
あれ?今までだんまりを決め込んで、他人の問いかけにも全く
反応を見せなかったのではなかったんですか?
早く判決が確定して処刑してもらいたいですが、
これは……本当はやっぱり話せるんじゃ……。
少々記事にするには重い内容ですが、あえて記事にしてみました。
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Comment
「訴訟能力」
「訴訟能力」の有り無しを第三者が決定するのは難しいことですね。
ご近所に奥さんを車でひき殺してしまった人がいますが「心神耗弱状態」だったとかでまったくのお咎め無しです。日中、のうのうとお散歩していたりします。
そういうことを判定するマシンが開発されたらいいのに。。。
ご近所に奥さんを車でひき殺してしまった人がいますが「心神耗弱状態」だったとかでまったくのお咎め無しです。日中、のうのうとお散歩していたりします。
そういうことを判定するマシンが開発されたらいいのに。。。
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