冥王星など入れる新分類、「矮小惑星」?…和名検討へ
冥王(めいおう)星を惑星から除外する国際天文学連合の決定で、
太陽系の天体に新たな分類名がつけられたことを受け、
日本学術会議は25日、新分類の和名を検討することを決めた。
学術会議内に日本惑星科学会などの専門家らで作る委員会を作り、半年以内に和名をつけるという。
新たにつけられた分類名は冥王星や小惑星セレスなどを指す「Dwarf Planet」、
惑星と矮小惑星いずれにも入らず、衛星でもない天体の総称「Small Solar System Bodies」など。
それぞれ「矮小惑星」「太陽系小天体」と訳せるが、学術会議で、わかりやすく親しみやすい和名を検討するという。
冥王星が惑星でない、という決定によって、理科の教科書は
少し混乱したみたいですが。
“わかりやすく親しみやすい和名”に期待します。
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