【巨人再建論】小出監督「怒れる指導者を!尚子になるな!」
今の巨人と“Qちゃん”に共通するもの――。
佐倉アスリート倶楽部・小出義雄監督(67)は『怒れる指導者の登用』が再建の近道であると説いた。
危機意識が欠如する巨人の指導体制を、先月の東京国際女子マラソンで後半に失速した
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(34)=ファイテン=に似ていると表現。
まずはフロント、監督、コーチ、選手が危機感を持つことだね。負けて悔しくないのかと言いたい。
選手は巨人に入って満足しているんじゃないか?
他球団はなんとか巨人を倒そうと向かってくる。
マラソンもそうだけど、人間には“火事場のクソ力”がある。巨人は粘りがないよ。
鍛え方が足りないからけが人が出る。オフだってたまにはゴルフもいいけど、走り込んで体を鍛えないといけない。
Qちゃんは鍛え方が足りなかった。
大会前日の練習で、チームQの仲間と和気あいあいと走っていたのをみたとき、これはダメだと思った。
本番前に練習で“素人”と走っているようではダメ。しかも、集中力を高めないといけないはずの大事な練習で…。
いろいろな経験があって、厳しいことを言えるコーチが周りにいなかったんだと思うよ。
サンスポコムに寄せられた声
★“ジャイアンツ愛”などといいながら、外様が多い。
有名選手獲得のためには複数の若手を惜しげもなく放出。これをやめるだけでも随分変わると思う(神奈川県・40歳、男性)
私は巨人ファンなので、このような話題を取り上げてみました。
小出監督、厳しいお言葉です。
高橋尚子選手の失速にも理由があったみたいですね。それと巨人が似ている、と。
やはり根本から変えないといけないんでしょうか…。
今オフも巨人は谷、小笠原といった大物を獲っていますが…。門倉もか。
育成選手(2軍の試合にしか出られないアレね)をたくさん採っているところを見ると、
育成にも力を入れているんじゃないかとは思えるんですが。
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無題
巨人は結果を急ぎすぎやからねぇ。大体補強したくらいで,しかも1年で結果なんか出るわけない!優勝するには勝つための考え方をしっかり持っている監督が,最低3年間指揮とらなきゃむり。さらにフロントとも意思疎通せなあかんしね。優勝ってすごいことやからなぁ。
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