<日米野球>大リーグ選抜72年ぶり全勝 日本に5―3で
「日米野球2006」の最終戦が8日、福岡ヤフードームで行われた。
大リーグ選抜が延長戦を5―3でサヨナラ勝ちし、対戦成績5戦全勝で全日程を終えた。
大リーグの全勝は、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックら夢のチームを編成し
16勝0敗だった1934年以来72年ぶり。最優秀選手には4本塁打を放ったハワード(フィリーズ)が選ばれた。
▽大リーグ選抜・ボウチー監督「チームが集合した時から全勝を狙っていた。
若い才能だけでなく、それを試合で実践できる最高のメンバーだった。
――全日本はよほどのことがことがない限り、このチームには勝てないだろうと思った。
それだけの選手がそろった」試合後のボウチー監督の言葉は誇張に聞こえなかった。
大リーグ選抜はこの日も投打に圧倒的なパワーを見せつけ、72年ぶりの全勝を成し遂げた。
ボウチー監督は、レイエスや、ともに23歳のマウアー、ライトら「若い選手が素晴らしかった」と総括した。
彼らがダイ、ハワード、A・ジョーンズら脂の乗った中堅とかみ合い伸び伸びとプレー。
それだけでなく、6回無死一、二塁からは送りバントも試み、
9・10回のピンチは惜しげもなく投手をつぎ込み、勝ちにこだわった。
そんな「本気のメジャー」に、全日本は押し切られた。
日本が全敗……悲しいです。せめて1勝でもして欲しかったです。
今回から延長戦の制度が始まったらしく、
前回までのルールならば9回引き分け。それもなあ。
それにしても、さかのぼった大リーグの全勝記録が
ベーブ・ルースやルー・ゲーリックの時代だなんて。
古いコンピューターの野球ゲームに「Mチーム」として
大リーグ選抜のようなチームが登場していましたが、
今回の大リーグ選抜の強さはまさにMチーム。
ちなみに、若き捕手のマウアー選手。私と誕生日が6日違い。
彼が6日先に生まれました。誕生日の近さに驚き。
以下、wikipediaから転載してみます。
ジョー・マウアー(Joseph Patrick Mauer, 1983年4月19日 - )は、
アメリカメジャーリーグ、ミネソタ・ツインズに所属する野球選手。
ミネソタ州セントポール生まれ。身長6フィート4インチ、体重220ポンド。右投げ左打ちの捕手。
左翼方向への打球を得意とする左打者。盗塁数こそ少ないものの、
捕手としては珍しくバントヒットを得意とするなど俊足である。
身長が大きい割に長打力がなく(2005年: 5本塁打)、
三振数の少なさ(2005年: 64)もあり、バッティングに関してはイチローと比較される。
2006年アメリカン・リーグの捕手としては初の首位打者を獲得した。
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