育成の巨人、2軍は50試合増加へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101223-00000258-sph-base
「育成の巨人」が、さらなる若手の台頭を目指し、ファームの試合数を年間50試合増加させる計画を持っていることが
23日、分かった。清武英利球団代表(60)が明かしたもので、プエルトリコ・ウインターリーグへの参加や、
社会人チームとの対戦数増などを視野に入れているという。
この日、球団史上初の育成選手の冬季練習が終了。視察に訪れた清武代表は
「(支配下)枠を空けて待っている。しっかり練習してほしい」と選手にエールを送り、
「初めて冬季練習をやってみて、課題もあるが1人では耐えられない練習でも大人数でやれば頑張れる。
1軍選手と差を詰めるのは、この時期しかないから」と成果を口にした。
山口、松本、星野ら育成出身者が1軍で活躍しているが、強化の手を緩めることはない。
「来年は選手総勢約90人の大所帯になる。第2の2軍もつくって、ファームの試合数も
今年より50試合増やして270試合くらいはやりたい」と説明。
2軍公式戦、フューチャーズ戦、フェニックスリーグだけでなく、今オフも誘いを受けていた
プエルトリコ・ウインターリーグへの選手派遣や、社会人チームとの試合増を検討する。
来年3月には、現在工事中のG球場のナイター照明施設も完成し、ダブルヘッダーが可能になることも強みだ。
来年1月8日には2軍首脳陣、育成部を交えて育成会議を行い、詳細を詰めていくことになるが、
実現すれば若手の戦力底上げが急速に進むのは間違いない。
もう、すごいことになってますね。90人の選手って。
それで戦力が育つのはとてもいいことだと思いますが、その一方で
相変わらず外国人選手やトレード、FAを使い獲得した選手に多額を費やして、
そしてその選手が思うように成績を残せないでいる印象が拭えません。
第2の2軍というのがとても気になります。……巨人だけ2軍は2チームにします?
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