「戦争抑止力の雷鳴とどろかす」=北朝鮮紙が叙事詩掲載
【ソウル9日時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は
9日、「祖国の人材になれ」と題する叙事詩を掲載し、
「今後、世界は再び知ることになる。われわれの知識、頭脳が
どのようにして傲慢な敵を戦慄させる戦争抑止力の雷鳴をとどろかすのかを」
と報じた。朝鮮通信(東京)が伝えた。
北朝鮮が同日実施したと発表した核実験に触れた内容とも受け取れる。
さらに叙事詩では「将来、世界は見ることになる。
(人工衛星の)『光明星1号』が2号、3号の爆音へとつながって
全世界を震撼させるのかを」と強調しており、ミサイル発射など今後の強硬措置をにおわせている。
北朝鮮の核実験の報道には驚きました。
今後のミサイル発射などの可能性を示唆した叙事詩になっていますが、
日本や他国の一刻も早い対応を期待しています。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |