東京・杉並区に住む都内最高齢の113歳女性が所在不明 長女「40年ほど前から音信不通」
(リンク先では動画のニュースが見られます)
東京・杉並区に住む東京都内で最高齢の113歳の女性が所在不明になっていることがわかった。
警視庁と杉並区役所は、この女性の行方について、情報提供を呼びかけている。
杉並区によると、2009年7月に区の職員が長寿のお祝いを届けに自宅を訪れたところ、家族が辞退したという。
この女性は、杉並区成田東に住む明治30年(1897年)生まれの現在113歳で、
男女あわせて都内最高齢の古谷ふささん。
警視庁などによると、男性では都内最高齢の加藤宗現さんがミイラ遺体で発見されたことを受けて、
杉並区役所の職員が古谷さんの自宅を訪問し、古谷さんの長女が「40年ほど前から音信不通である」と話し、
その後、警視庁に届け出たという。
近所の人は「(113歳くらいの人は見たことがありますか?)
そんな人いないよ。1人だけだよ、わたしより若いわよ」と語った。
古谷さんの長女は1日夜、FNNの取材に応じ、
「お母さんが生きているかどうかわからない。住民票は杉並区にあるが、現在はどこにいるかわからない。
年金は受け取っていない」と話している。
杉並区は2日午後、「当該女性の所在について、把握できなかったことについておわび申し上げます」と
コメントを出した。
また杉並区によると、「この女性に対して年金が支払われている事実は確認できていない」という。
ちょっと前の、30年間ミイラで放っておかれていたのを発見された人と似たような事例ですね。
やはり、高齢者に限らずその人が生きているかというのは
確認していかなくてはいけないんじゃないか、と思います。
日本の総人口がどれくらい変わってくるのでしょうか。
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