はやぶさカプセル全国初公開へ、30・31日に相模原/神奈川
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルが30、31日の2日間、相模原市立博物館(同市中央区高根)で、
全国で初めて一般公開される。カプセルがオーストラリアの砂漠に着地した際、使われたパラシュートも展示される。
両日、宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパス(同区由野台)が一般向けに特別公開されるのに併せて、
企画された。
カプセルは、はやぶさによって小惑星「イトカワ」に運ばれ、7年の歳月をかけて6月、地球に帰還した。
カプセル内にイトカワの物質が入っていれば、太陽系形成への理解が深まると期待されている。
一般公開では、いくつかの部品に分解し、カプセル内部も観察できるようにして展示する予定。
同博物館担当者は「60億キロにわたる宇宙の旅を終え、相模原の地に戻ってきた
カプセルの姿をぜひ見てほしい」と話している。
今思うと、こっちの記事とも関連性があるように思います。
そうか、そういう伏線だったのですねw (おそらく違う)
カプセルには数百分の1mm単位の塵しか入ってなかったといいますが、
その量で太陽系形成への理解ができるのかなあと思ってしまいます。
もちろん科学にとってmmという単位は、時に途方もなく大きい――ということはなんとなく分かってはいるのですが。
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