<認知症>手押し車に7000万円…80代女性を保護 滋賀
買い物用の手押し車に現金7000万円や株券を入れたまま徘徊していた80代の認知症女性を、
滋賀県内の警察署員が保護していたことが分かった。女性は普段から散歩時に全財産を持ち運んでいたとみられ、
署員らは「犯罪に巻き込まれなくて何より」と胸をなで下ろしている。
捜査関係者によると6日午前8時ごろ、滋賀県内で、通行人から「高齢の女性が通りを歩き回っている」と
110番があった。駆け付けた署員が女性を保護し、警察署で持ち物を確認したところ、
手押し車からむき出しの札束を発見。すべて1万円札で、100万円の束が計70束(約7.3キロ)あった。
株券などの有価証券も大量に見つかった。
女性は1人暮らし。当初、「1000万円だけ自分のもの」と話したため、現金の出所などを巡り、
警察署は騒然となったが、親族らから事情を聴き、本人の財産と確認した。
親族らは「(女性は)銀行や親族を信用していなかった」と説明したという。
本当に、犯罪に巻き込まれなくてよかったと思います。
『女性は銀行や親族を信用していなかった』とありますが、これは
裏で死後の財産相続とかなんとかいろいろ動いていたということが想像できます、なんてサスペンス。
7000万円の札束って、一度でいいから見てみたいものですけどね。
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