8日にも上陸へ=台風18号、強い勢力維持-早めに防災対応を・気象庁
非常に強い台風18号は6日、南大東島の近海を北上した。
強い勢力を保ったまま8日昼にも西日本から東日本に上陸する可能性が非常に高く、
気象庁は大雨や暴風への厳重な警戒を呼び掛けた。
会見した村中明主任予報官は「雨や風が激しくなってからの行動は危険。
時間的余裕のあるうちに避難など防災対応を取ってほしい」としている。
同庁によると、台風は6日午後8時現在、南大東島の南南西約100キロの海上にあり、時速約25キロで北へ進んだ。
中心気圧は940ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。
半径150キロ以内で風速25メートル以上の暴風となっている。
7日未明にかけて南大東島に最も接近した後、西日本の南海上を北東に進み、
8日には西日本から東日本に接近し、上陸するおそれがある。上陸時には中心気圧945~950ヘクトパスカル、
最大風速40~45メートルと予想される。
上陸すれば今年初、でもこんなに上陸が少ない年も珍しい。
勢力としては、1959年の『伊勢湾台風』並みらしいです。(そのときの死者・行方不明者は5000人超)
今の発達した耐災害技術で、どのくらい被害が防げるのでしょうか。
あれですよ、暴風警報となっても、学生は休みになるけど社会人は休みになんかならないのがシビアですね。
その点学生は恵まれています。
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