「永久影」は零下238度=月の南極クレーター内-米探査機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090921-00000032-jij-soci
月の南極付近の大クレーター内で、太陽の光が全く当たらない「永久影」の領域では、
地表温度が零下238度以下と、極めて低い所があることが分かった。
米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)による観測成果で、
搭載観測装置を運用する米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が21日までに発表した。
主任研究者のデービッド・ページUCLA教授らによると、太陽系の天体では、
外縁部にある冥王星(準惑星)も含め、昼間に観測された温度では最低水準。
将来、宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する際、必要となる水が凍結して存在する可能性が高まったという。
『宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する』とあるのですが、
果たして私たちが生きている間にそのようなことができるようになるのでしょうか。
温度の問題だけではないです。
それでも月面に長期滞在するというのは人間の夢です。
まさか地球の環境破壊が進み、地球を捨てて月に移住するみたいな
漫画のような出来事は起こらないとは思うのですがね。
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