原巨人「奪回」あと1歩及ばず/日本シリーズ
<日本シリーズ:巨人2-3西武>◇第7戦◇9日◇東京ドーム
原巨人が02年以来の日本一を逃した。西武との雌雄を決する第7戦。2回に坂本勇人内野手が1号ソロを放つなど、
序盤で2点をリードした。しかし3番手越智大祐投手が踏ん張れず逆転負け。
「奪回」を掲げて臨んだシーズンだったが、あと1勝のところで及ばなかった。
悔いはない。ベンチに座る原監督は、動かなかった。同点に追いつかれた越智が連続四球を与え、
二死一、二塁のピンチを迎えていた。「越智に託した? そうです」と今季急成長を遂げた右腕に、すべてを懸けた。
しかし、無情にも平尾の決勝適時打が中前に抜けていった。
強気な采配が持ち味の原野球だが、最初に考えることは、いつも「誰と心中できるか?」という
自分への問いかけから始まる。制球を乱し、マウンドで苦しむ越智だが、
今季逆転優勝を成し遂げた原動力になったのも、また越智だった。3勝3敗に追いつかれた第6戦では、
今試合に備え温存した。7回からリリーフさせたが、状態は万全だった。「心中」するだけの要素は、そろっていた。
巨人も西武もお疲れ様でした。
ともに主力の一部を欠いての戦いでしたが、総合力で西武が勝ったのでしょう。
そういえば監督就任1年目での日本一は原監督以来のような気がします>渡辺監督
あとは、西武の方が選手起用がうまくいったということでしょうか。岸投手のリリーフとか、
最終戦の西口~石井~涌井リレーとか。
>年俸6億円(推定)ながら、18打数2安打で12三振した李
>年俸6億円(推定)ながら、18打数2安打で12三振した李
>年俸6億円(推定)ながら、18打数2安打で12三振した李
……もうね、(以下略
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