<雇用動向調査>入職率、14年ぶり離職率を上回る…07年
新たに仕事に就いた人の割合(入職率)が、仕事を辞めた人の割合(離職率)を14年ぶりに上回ったことが
厚生労働省が5日公表した07年の雇用動向調査で分かった。契約期間の満了で仕事を失う若年者が減少したことが
原因と見られ、「07年は雇用が安定していた」(厚労省)としている。
調査は、全国1万806事業所からの回答(回答率73.3%)をまとめた。07年の入職者は699万人(前年と同じ)で、
常用雇用労働者に対する入職率は15.9%(前年比0.1ポイント減)、離職者は680万人(同24万人減)で
離職率は15.4%(同0.8ポイント減)となった。入職、離職率が前年より減る安定した状況下で、離職がより大きく減った。
こうした意味では景気は底では無いようですかね……。しかし14年ぶりとは(間に就職氷河期とかありましたね)。
就職者が増えると景気も上向きになってくるだろと思うんですが、現状うまくいかない。
就職できることはやっぱり幸せですね。
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