射殺の長井さん、都内で葬儀=非業の死、関係者惜しむ
ミャンマーで反政府デモの取材中に射殺されたジャーナリスト長井健司さん(50)の葬儀・告別式が8日、
東京都港区の青山葬儀所で営まれた。
両親とともに長井さんが契約していたAPF通信社(同区)の関係者らも参列。最後の別れを惜しんだ。
葬儀委員長はAPF通信社の山路徹社長。告別式は午前11時から始まり、午後1時ごろに出棺の予定。
生前、交流があった報道関係者も参列し、非業の死を遂げた長井さんを悼んだ。
ミャンマーも混乱が続きますね。
こういうニュースを見るたびに、日本って比較的安全なんだなと思います。
そして、ジャーナリストという職業が抱える身体的な危険性の大きさ。
まさに命を賭けて、自らに課せられた任務を行う。
また、このような記事もありました。
ミャンマーで反政府デモ取材中に死亡した映像ジャーナリスト、長井健司さんが銃撃された際に
所持していたとみられる日記帳の一部やデジタルカメラがなくなっていることが分かった。
長井さんが銃撃された際に握りしめていたビデオカメラも返却されておらず、
情報の国外流出を恐れた軍政当局がメモの一部やデジタルカメラを没収した可能性もあるとみられる。【
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071008-00000000-maiall-soci
こういう情報統制が、またいやらしい。「死人に口なし」で、もう長井さん本人に話を聞くことは
できないのが残念です。
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