気象庁は30日、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸の各地方で梅雨明けしたとみられると発表した。
梅雨前線が停滞したため、平年に比べ、北陸は8日、関東甲信、東海、中国は10日、近畿は11日遅く、
昨年よりはいずれも12日遅かった。梅雨明けしていないのは、東北だけとなった。
梅雨明けは31日以降の見通しだったが、曇り空や霧雨をもたらすオホーツク海高気圧の勢力が
予想よりも弱く、関東地方までは影響が及ばない状況となった。
30日午前中、関東の南海上にあった梅雨前線の活動も次第に弱まり、晴れ間が急速に広まったため、
午後になって梅雨明けを宣言した。
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今年の雨は九州やその他の地方に大きな被害をもたらしました。
今後は猛暑に気をつけたいところでしょうが、
なんにせよ復旧が早く行われて欲しいものです。
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