金属疲労、一度も検査せず=コースター含む全遊具で-エキスポランド捜索・大阪
大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」でジェットコースターの車両が脱線し、
女性1人が死亡、19人が重軽傷を負った事故で、エキスポランドは6日、
事故が起きた「風神雷神II」を含む園内すべての遊具で、
金属疲労の検査を1度もしていなかったことを明らかにした。
脱線車両の折れた車軸が金属疲労を起こしていた可能性もあり、同社は「判断が甘かった」と謝罪した。
府警吹田署捜査本部は同日、業務上過失致死傷容疑で園内の同社本社を家宅捜索し、
点検記録などを押収した。現場検証や関係者への聴取を続け、事故原因の特定を急ぐ。
同社によると、車軸は直径約5センチの合金製で、ナットで締められた部分で折れていた。
部品は1992年の運用開始から1度も交換しておらず、金属疲労の検査もしていなかった。
前回の続きです。
うわあ……これは杜撰。
あれですか、また利潤を追い求めすぎてなんとかかんとか、ってやつですか。
ちょっと前の遊具の事故もそうですが、使う側の気持ちに立ったら
定期点検は普通だと思うんですがね……。
「面倒くさい」とかでやらなかったらいけないんですよ。
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