気象庁定義の「冬」きょうが最後、初の都心雪なし確実
28日は、気象庁が定義する「冬」の最後の日。この日も関東地方は高気圧に覆われて好天となり、
東京都心で雪が降る可能性は低く、気象庁が1876年(明治9年)に観測を開始して以来初めて、
都心で雪のない「冬」になる見通しとなった。
3月に入っても暖冬傾向は続くと見られており、雪なし記録はさらに更新されそうな気配だ。
気象庁では季節を3ヶ月単位で区切っており、「冬」は12月~2月で、
あす3月1日からは「春」となる。だが東京都心の正午現在の気温は12.7度で平年より3.7度高く、
夜になっても雨や雪となる可能性は低いと見られている。
3月上旬も暖かくなる見通しだが、「3月中旬には寒気が入り込んでくる見込み」
(気象庁天気相談所)で、そのころに遅まきながら初雪が降る可能性も残されている。
地球温暖化、すごいなあ……。
今シーズンは私も雪を見てませんし……。
となれば、やっぱり今年の夏と次の冬が心配。
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