全取組ネット配信、好評につき名古屋場所も
日本相撲協会は28日、名古屋場所(7月10~24日)でも、序ノ口から幕内までの全取組映像のインターネット配信を実施すると発表した。
NHKの中継がなかった5月の技量審査場所で実施されたが、好評のため継続する。
今回は協会の公式サイトで視聴可能で、動画配信サービスの「ニコニコ動画」や「ひかりTV」での中継は実施しない。
せっかくなので、ニコニコ動画やひかりTVでも配信したらどうでしょう……。
協会の公式サイトにアクセスが押し寄せて、サーバーが落ちる可能性は否定できないじゃないですか。
それにしても、またTVの視聴率は落ちるような気がします。
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J2水戸入団の鈴木隆行が会見、「無報酬」を明かす
サッカー元日本代表FW鈴木隆行(34)が8日、J2水戸への加入について記者会見を行った。
鈴木は「経営も苦しいと聞いたので、僕の強い希望でアマチュア契約になった」と無報酬でプレーすることを明かした。
被災した出身地・茨城への協力と「チームをJ1に上げること。それ以外にない」と強く意気込んだ。
鈴木は2002年W杯日韓大会でゴールを決めるなど、日本代表では55試合に出場し11得点を記録。
Jリーグの鹿島や海外でもプレーしていたが、今季は無所属となっていた。
『無報酬』と聞くと、とたんにかっこよく聞こえます。
出身地に何らかの形で貢献したいという気持ちが大事なんでしょうね。
……そろそろ四国からJ1のチームが出てきてほしいところです。徳島ぁ……。愛媛は無理そうなので
60代男性、福島第1で作業中に死亡 被曝線量0.17ミリシーベルト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000512-san-soci
14日午前6時50分ごろ、東京電力福島第1原子力発電所の集中廃棄物処理施設で、
機材を運んでいた協力企業の男性作業員1人が体調不良を訴えた。男性は意識不明の状態となり、
救急車で福島県いわき市内の病院に搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。事故後の作業で死者が出たのは初めて。
東電は詳しい状況を調べている。
東電によると、死亡したのは60代の男性。作業時の被曝線量は0.17ミリシーベルトで、外傷や放射性物質の付着はなかった。
男性は13日から福島第1原発で働き始め、同日は午前6時から午前9時まで勤務。14日は午前6時から、
別の作業員と2人で電動ノコギリの搬送作業に当たっていたという。
ぎゃああああああああ!!
やはりこの手の犠牲者は今後増えていくのでしょうか……。何ヶ月もたってからの影響も怖いです。
原発10キロ圏で18遺体発見=3日間で44体収容―福島県警
福島県警は16日、福島第1原発から半径10キロ圏内の大規模捜索で、18人の遺体を新たに発見したと発表した。
捜索が始まった14日からの3日間で、計49体を発見し、44人の遺体を収容した。
県警によると、県警機動隊員ら約300人や双葉地方広域消防本部の署員らは同県浪江町の請戸漁港周辺で捜索を実施。
消防が投入した油圧式の救助用具数台を使用して、がれきの下などを捜索した。収容できなかった5体も含め、
除染の必要はなかったという。
津波に流されて、もう海の底に沈んでしまった遺体もあるのでしょうね……。
作業している人への放射線の影響は、じわじわと現れるので今のニュースより今後を心配しています。
薬効かない結核、集団感染=08年末以降10人、国内初―佐賀県
佐賀県は15日、従来の薬による治療が極めて困難な「超多剤耐性」(XDR)結核の集団感染が確認されたと発表した。
2008年12月以降、佐賀市周辺の民間医療機関を中心に患者5人、未発症の感染者5人が確認されたが、重篤な症例はなく、
これ以上の感染拡大はないとみている。県健康増進課は「XDRの集団感染は厚生労働省にも報告例がなく、全国初めてとみられる」
としている。
県によると、XDR結核だった50代男性患者が通院していた民間医療機関の40代女性スタッフが結核を発症し、
08年12月XDRと確認された。この後、女性の同僚や家族ら接触者221人のうち、今月12日までに1人がXDRで入院、
2人に早期の病巣が見つかった。このほか、未発症の感染者も5人いた。男性患者と女性スタッフは既に完治しているという。
これで重篤な症例になったらと思うと恐ろしくなります。
XDR結核についてちょっと調べてみると、次のようなサイトに出会いました。
http://medical-today.seesaa.net/article/30239313.html
前結核研究所長の森亨・国立感染症研究所ハンセン病研究センター長によると、
(XDR結核は)自然に発生したものではなく、人為的にできた疾病。結核の治療期間は最短で6ヶ月間を要するが、
薬を服用し始めて2週間ほどで症状が消え、仕事ができるほどになるため、途中で薬をやめてしまう患者が続出する。
結核菌が耐性をもつようになるのは、治療の中断が主な原因になっている。
MDR(多剤耐性)結核患者のうち7割は治癒可能だという。残りの3割が手の施しようのないXDR結核で、日本全体で500人くらいいる。
XDR結核に対する抗結核薬はまだ開発されておらず、今のところ化学療法を導入する前の自然治癒に頼る以外になく、
運がよければ自然治癒で治るが、そうでなければ平均5年で全員死亡するといわれている。
だそうです。佐賀県だからというわけではなく、どの地域でも起こりうるので頭の隅には置いておきたいものです。
巨人・バニスターも制限選手 無断帰国し勝手に引退
巨人のブライアン・バニスター投手(30)が2日、3月15日付で制限選手公示された。再来日の意思がないことから巨人が、
日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナー(69)に申請し受理された。
バニスターは東日本大震災後の3月15日、米国に無断帰国。3月末に「再来日の意思がなく引退する」と連絡があった。
球団関係者は「かなり一方的。代理人も含めて断固、厳しく対処する」と説明。
米国を含む他国リーグへ移籍ができない拘束力を持つ制限選手とする決断に至った。
日本復帰の可能性を残し1日に日本初の制限選手公示された横浜・リーチとは異なり、ペナルティーの意味合いが強く
公示日も無断帰国した15日に設定。野球協約では制限選手の年俸に関し「1日につき参稼報酬の300分の1に相当する金額を減額できる」
とあり、年俸1億2000万円の同投手は2日の時点で760万円分(40万円×19日間)減額となる。
原監督は「われわれはもっと大事な仕事に集中するだけ」。ヤクルトに所属していた父も左肩手術明けの90年4月下旬に退団し、
当時の野村監督が酷評。父は米球界で復帰したが、バニスター自身は選手生命の危機を迎えた。
上下、外国人選手が事実上逃げ帰った、という記事です。
バニスターも震災の影響……?選手も、一般市民と同様に震災でショックを受けている気持ちは分かるのですが、
ほとんどの選手が真剣にプレーに打ち込んでいる中でこのような選手が出てしまうのは悲しいです。
リーチ「制限選手」公示 協約史上初の適用
日本プロ野球組織の加藤良三コミッショナーは1日、横浜の新外国人、ブレント・リーチ投手(28)を
制限選手として公示した。東日本大震災後に帰国して再来日を果たさない同投手に対し、横浜が野球活動を休止したとみなして申請。
大リーグ機構の協約に倣って98年に制限選手の条項(第60条)が野球協約に設けられて以来、初めての適用となった。
リーチは震災後の3月17日に他の4外国人選手と米国へ一時帰国。ミシシッピ州にある母校・デルタ州立大で練習を続けていたが、
震災に大きなショックを受けた上に福島原発事故も重なって夫人が強く再来日を拒んだという。
ところで、「ばっくれる」はどこまでがカタカナ表記でどこからがひらがな表記なんですかね。
作業員2人ベータ線熱傷の可能性、福島原発
東京電力は24日、東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所で作業をしていた協力企業の従業員3人が
173~180ミリシーベルトの被曝をしたと発表した。このうち2人は足の皮膚に放射性物質(放射能)が付着したとみられ、
福島市内の病院に搬送された。2人は放射線によるやけどである「ベータ線熱傷」の可能性も否定できないという。
事態はさらに、さらに深刻になっていきます。
水道水も安心して使えないこの時期、ミネラルウォーターがそんなに無料支給されるわけでもなく。……。
被災地で頼れるラジオ、メーカーに提供要請
東日本巨大地震で、停電になっても乾電池で動くラジオの存在が見直されている。
すでにソニーが3万台、パナソニックが1万台以上を被災地に提供すると申し出ており、
総務省は各家電メーカーに一層の協力を要請する考えだ。
被災した人には、家族の安否、避難所や給水所の場所など生活に必要な情報を得るため、ラジオが必需品となっている。
支援物資として提供を求める声も出ており、片山総務相が13日に岩手県の達増拓也知事と会談した際、
「かなりまとまった数のラジオを提供してほしい」との要望を受けたという。
総務省によると、東北地方のラジオは、福島県の一部に電波が止まっているアンテナがあるが、それ以外はすべて放送が続いている。
停電のために出力の弱い予備機を使っていた東北放送(仙台市)も、15日までに自家発電用の燃料を確保し、通常放送に戻っている。
岩手県花巻市、奥州市、茨城県鹿嶋市、つくば市では、14日までに臨時災害放送局を開設し、災害情報の放送を始めた。
地元コミュニティーFMの放送設備を使い、より広く届くように、普段より出力を上げているという。
普段はラジオ離れが深刻、みたいな報道がされていますが、緊急時にはテレビよりも役に立つ気がします。
アナログ放送とか関係ないですし。
夜眠れない時に『ラジオ深夜便』を聞くのもよし、暇なときに携帯音楽プレーヤー代わりにもなりますw
手回し発電のラジオがもうちょっと広まると、面白いのですが……
日本の子ども40%に花粉症の疑い?発症は9歳までが8割
大王製紙株式会社は、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人を対象に、「子どもの花粉症に関する意識調査」を実施、
15歳以下の40.6%に花粉症の症状が見られ、そのうち81.3%は9歳までに発症しているとの結果が出た。
花粉の飛散量が多いとされる今シーズンは、特に話題にのぼることが多い花粉症。近年では子どもにまで広がっている
とも指摘されていることから、調査が行われた。
15歳以下の子どもを持つ母親1000人に、あなたのお子様は花粉症かと聞いたところ、
「花粉症である」と回答した人が21.5%、「たぶん花粉症である」が19.1%となり、15歳以下の子どもの40.6%に
花粉症の症状が見られることが分かった。
また、子どもが「花粉症である」「たぶん花粉症である」と回答した母親406人に対して、
子どもが花粉症を発症した時期について聞いたところ、「0~3歳」が26.1%、4~6歳が33.0%、7~9歳が22.2%となった。
9歳以下が全体の81.3%を占め、子どもの花粉症と見られる症状の多くが、小学校低学年までに発症することが分かった。
この調査は2011年2月10日、インターネット調査で行われたもので、0~3歳、4~6歳、7~9歳、10~12歳、13~15歳の子どもを持つ
それぞれの母親、各年齢層200サンプルを収集したという。
私も小さいころから花粉症でした……思えば、アレルギー体質ではありましたので。
あまり薬に頼りたくはないのですが、そうも言ってられませんので飲み薬は欠かせません。
あとは外出時はマスクをするとか、うがい・手洗いの励行などを地道にやっていくのが一番かなと。
対戦相手との私語禁止=プロ野球実行委
プロ野球の実行委員会が1日、東京都内で開かれ、試合前や試合中の相手チーム選手との私語や談笑を慎むよう申し合わせた。]12球団に文書で通達し、徹底を図る。
野球規則は対戦チームとの「親睦的態度」を禁じているが、試合前に選手が相手ベンチにあいさつしたり、
塁上の走者が野手と話したりすることが目立ち、不適切と指摘されていた。日本野球機構の下田邦夫事務局長は
「球場の開門後、ファンの前ではやるべきではない」と話した。
まあ、ごもっともな話で。やっぱりフェアプレーには見えにくいですね。
対戦相手なんですし。