「戦争抑止力の雷鳴とどろかす」=北朝鮮紙が叙事詩掲載
【ソウル9日時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は
9日、「祖国の人材になれ」と題する叙事詩を掲載し、
「今後、世界は再び知ることになる。われわれの知識、頭脳が
どのようにして傲慢な敵を戦慄させる戦争抑止力の雷鳴をとどろかすのかを」
と報じた。朝鮮通信(東京)が伝えた。
北朝鮮が同日実施したと発表した核実験に触れた内容とも受け取れる。
さらに叙事詩では「将来、世界は見ることになる。
(人工衛星の)『光明星1号』が2号、3号の爆音へとつながって
全世界を震撼させるのかを」と強調しており、ミサイル発射など今後の強硬措置をにおわせている。
北朝鮮の核実験の報道には驚きました。
今後のミサイル発射などの可能性を示唆した叙事詩になっていますが、
日本や他国の一刻も早い対応を期待しています。
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都心回帰で教室不足…児童急増、校庭にプレハブ
東京・都心部の小学校が教室不足に直面している。
23区の児童数は2001年まで22年連続で減少し、
その間に学校の統廃合が進められたが、近年の「都心回帰」で状況が一変した。
臨海部のマンションラッシュにより、今後5年間で児童数が4割以上も増える見込みの
港区では、校庭にプレハブ校舎を建てたり、中学校の間借りを検討したり。
荒川区では半世紀ぶりに小学校を新設する。都心部の地価高騰も進むなか、
各区は教室確保に大わらわだ。
23区の公立小学校の児童数は、「団塊の世代」が小学生だった1958年の85万5869人がピークで、
その後は少子化や地価高騰で減少し続けた。90年代からは小学校の統廃合が始まり、
都心部では明治以来の伝統ある校名が次々と消えていった。
ドーナツ化現象で都心の人口は減っていると思っていたのですが、
どうやらそうでもないもよう。
『臨海部のマンションラッシュ』が大きく響いているのでしょうか。
そして都心でこのような現象が起こっていると言うことは、
いずれほかの地域にも波及するかも……です。
“小学校の新設”で古い時代の校名が復活!なんてサプライズがあって欲しいなあ、なんて。
佑ちゃんハンカチ・パフォーマンス
<兵庫国体高校野球:早実4-3静岡商>◇3日◇準決勝◇高砂市野球場
早実の斎藤は9奪三振での3失点で完投した。「粘り強く投げることができた」と
5回以降は無安打。9回2死からは、水色のハンカチで汗をふくパフォーマンスを披露。
試合前に購入したそうで「ファンサービス。喜んでもらえて、うれしい」と
照れくさそうにはにかんだ。4日の決勝の相手は駒大苫小牧と、
夏甲子園での決勝の再戦になり「また勝って自分たちが強いことを証明したい」と力強かった。
やってくれるなぁ、粋なことを。
ひょっとして、これが高校最後の試合になるんでしょうかね?
最後の?駒大苫小牧との決戦、どっちが勝つんでしょう。
斎藤投手、田中投手、両方頑張ってほしいです。
うつ病:適切な治療を受けているのは1/4 学会、研修の実施検討
企業の合理化とコスト削減で、仕事量が増え、うつ病に悩む会社員も増えている。
きちんとした治療で完治も可能だが、「適切な治療を受けているうつ病患者は
全体の4分の1に過ぎない」(中根允文・長崎大学名誉教授)との指摘もある。
日本うつ病学会は適切な治療のできる精神科医の養成が急務だとして、
研修の実施を検討している。
うつ病は不適切な治療を続けると治療期間が長引き完治が望めない。
だが患者は精神科医というだけで「精神疾患全般を治せる」
と思いがちで、不適切な治療に気づかないという。
うつ病患者は別の医師に症状を改めて説明することが気疲れの原因となり、
セカンドオピニオンを嫌がる傾向にあり、
内科出身の富士電機システムズの産業医堀川さんは
紹介状に病状の経緯を書いた書類を添えている。
お薬ノートを見せ、経緯をA4 1枚に家族がまとめても参考になるという。
日本うつ病学会も、うつ病の治療が適切にできる医師の養成が急務だとして、
来年度から研修を行い、修了者には認定証を出すことを検討。
また、病院選びについて国立精神・神経センター武蔵病院の樋口輝彦院長は
「当面は大学病院や総合病院の精神神経科、うつ病専門の開業医にかかるのがよい」と話す。
(一部省略)
うつ病の治療は難しいようですね。
記事中の記述で省略した中に「うつ病の薬物治療は
単剤投与が基本」みたいなことが書かれていましたが、
どうも実際はいろんな薬が出されているようで
薬代や薬効の衝突が心配です。
医師を疑ってかかる、というのは適切でない気がしますが
今後の精神科医療はどうなるのか個人的に気になります。
半年前に行った病院実習が精神科病院だったもので……。
出生率の目標値「1.40」新設、年金の信頼回復狙い
厚生労働省は23日、少子化対策の一環として、将来の合計特殊出生率を
現在の1.25から1.40程度まで高める目標値を新設する方針を固めた。
12月に目標値を公表するとともに、目標を達成するために、
どんな少子化対策がどの程度必要になるかを分析し、
2007年度の少子化対策関連予算に反映させる。
出生率が目標値まで回復すれば、現在の年金制度が想定する給付と
負担の水準が維持できることから、年金制度の信頼性の確保につなげる狙いもある。
出生率の目標値設定は諸外国ではほとんど例がなく、
「国が出産を奨励する目標を掲げるのは行き過ぎ」といった慎重論もあった。
しかし、「ほしい子供の人数」は平均2人以上とする各種の調査結果と
実際の出生率との差は大きく、「国民がほしいと思う子供の人数に近づける目標ならば問題ない」と判断した。
日本の人口が減るのに少し危機感が出てきたみたいですね。
さて、どんな政策が出てくるのでしょう。
出産を奨励する、といっても経済的な負担を始め、
親になる人にはそれなりの痛手があるわけですが…。
ちなみに合計特殊出生率が1.40でも人口が減少に転じると思います。
私も、子供は2人くらいほしいですが、さてさて…。
mixi、上場にあわせて東京証券取引所で記者会見
本日14日に、東証マザーズに新規上場したmixi(ミクシィ)。
570万ユーザ・64億月間ページビューという国内SNS最大手だが、
株式は前評判どおりの人気で、結局寄り付かず315万円の買い気配での終了となった(公開価格155万円)。
これに合わせて同日に東京証券取引所で行われた記者会見で、
笠原健治代表取締役社長は、mixiの業務内容、上場目的、今後の事業戦略などを説明した。
「mixiではコミュニティが縦軸、日記が横軸となりユーザが活発に利用している。
もともとSNSは好循環があげやすいサービス」とし、常にユーザのニーズを把握し
対応することを第一義としてきたことが成功要因だと位置づけた。
上場の目的については、資金の調達と認知度の向上の2つをあげ、
「SNSもmixiも、まだまだ認知度が低い状況」ときわめて冷静に分析、
「今後もユーザのニーズを潜在的・顕在的に把握し満たしていくことで
ユーザ数を増やしていく。自社のサービスを高めていきたい」
「(株式市場の反応には)ありがたいし責任を強く実感している。
注目・期待に対してしっかり応えていきたい」
「上場は、通過点というより出発点」と決意を新たにした。
同社は今後の事業戦略としても、ユーザ数拡大、広告価値の最大化、
新しい収益モデルの創出を3本柱として掲げており、SNS事業が本体であり
そこに注力することを明言、そのための資金調達であることを強調した。
調達した資金は、人材確保、設備増強、他社との提携などに利用される見込み。
mixiは一応私も1年前から使っています。
mixiの株式上場で、さらなるサービス向上に期待したいところですが
これでmixiの収益も上がるのでしょうね。
どうでもいいですが、まだ「mixiが初めての出会いとなったネット友人」は
いないのです。探してみる気は、今のところ無いのですがそのうち…。
人類の危機「9時17分」 旭硝子財団アンケート
旭硝子財団が12日発表した「2006年地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」
によると、環境問題による人類存続の危機意識をみる「環境危機時計」の全回答者平均は、
これまでで最も針が進み、9時17分となった。昨年から12分進んでいる。
アンケートは1992年から毎年実施。世界各国の政府や民間の環境問題に携わる有識者が、
環境問題に対する取組についてどのように考えているかを明らかにすることを狙っている。
危機時計は、人類の危機の度合いを12時間表示で分かりやすく示したもので、
0時1分から3時までは「不安はない」、3時1分から6時までは「少し不安」、
6時1分から9時が「かなり不安」、9時1分から12時が「極めて不安」を示す。
危機時刻を考慮する際に、懸念材料となった項目としては「地球温暖化」が最も多い。
「森林破壊・砂漠化・生物多様性の減少」「水の枯渇・食糧問題」などが続いた。
危機時刻は92年の最初のアンケートでは7時49分。地球環境保全対策の進展により、
時刻が戻った年もあるが、傾向として年を追って進んでいる。
21世紀に入ってからは01年9時8分、02年9時5分、03年9時15分、
04年9時8分、05年9時5分となり、06年が9時17分となった。
今年のアンケートは、国内307人、海外348人の合計655人から回答を得た。
環境問題について取り上げてみます。
21世紀に入って“極めて不安”が続いていますが、
これを打開する術はあるんでしょうか。
地球温暖化、森林破壊、水の枯渇……
まずはひとりひとりの心がけでしょうかね。
松本被告「おれは無実だ」、訴訟能力裏付けか
1審で死刑判決を受けたオウム真理教の松本智津夫被告(51)が今年3月、
東京高裁の控訴棄却決定を伝えられた時の状況が明らかになった。
松本被告は姿勢を正して決定を聞き、数日後に「おれは無実だ」などと発言していた。
弁護側は、松本被告には裁判で自分が置かれた状況を理解する「訴訟能力」がないと主張し、
最高裁に特別抗告している。最高裁の審理は大詰めを迎えているが、
今回判明した松本被告の言動は、被告が決定の意味を理解していることを示すとともに、
訴訟能力を認めた高裁決定を裏付けるものといえそうだ。
複数の関係者によると、今年3月27日、東京高裁が控訴を棄却した決定文が、
松本被告が収監されている東京拘置所に届けられた。
あれ?今までだんまりを決め込んで、他人の問いかけにも全く
反応を見せなかったのではなかったんですか?
早く判決が確定して処刑してもらいたいですが、
これは……本当はやっぱり話せるんじゃ……。
少々記事にするには重い内容ですが、あえて記事にしてみました。
紀子さま男子ご出産、皇室41年ぶり
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の東京・南麻布の総合母子保健センター
「愛育病院」(中林正雄院長)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。
お子さまは体重2,558グラム、身長48.8センチで、母子ともに非常にお健やかという。
皇室に男子が誕生したのは父親の秋篠宮さま(40)以来41年ぶりで、
皇位継承順位は皇太子さま(46)、秋篠宮さまに次いで第3位となる。
皇太子さまや秋篠宮さまの次世代の継承者を得て、皇室は喜びに包まれている。
午前10時半から記者会見した宮内庁の金沢一郎・皇室医務主管と
主治医の中林正雄・愛育病院院長によると、「部分前置胎盤」による帝王切開手術は
予想外の大量出血もなく、術後の経過も順調だった。
紀子さまの手術は、この日午前8時23分から主治医の中林院長らの執刀で始まり、
9時7分に終了した。1週間後には抜糸、10日ぐらいで退院となるという。
秋篠宮さまはこの日、午前7時10分には病院入りし、紀子さまと水入らずで話をした後、
手術室近くの部屋で待機された。男子誕生の報告を受け、秋篠宮さまは
「国際顕微鏡学会議」出席のため北海道入りされている天皇、皇后両陛下に電話で直接、報告された。
お名前は一般のお七夜に当たる12日の「命名の儀」で、身の回りの品につける「お印(しるし)」とともに決まる。
これで皇室の方々は23人(男子8人、女子15人)になった。両陛下には、
眞子さま、佳子さま、敬宮(としのみや)愛子さまに次ぐ、初めての男子の孫となる。
(記事は一部省略)
全国数十万のbloggerも、このことを記事にしていると思いますが。
紀子さま、おめでとうございました。
39歳というとけっこうな高齢出産ですが、危なげなく出産が終わってほっとしています。
付けられる名前が気になっていますが、どういった名前になるのでしょう?
<学生就職活動>今年のイメージ1位は「楽」 毎コミ調査
就職情報大手の毎日コミュニケーションズが07年春卒業予定の大学生を対象に
行った調査によると、今年の就職活動を表す漢字の1位は「楽」で、
学生の売り手市場を映し出す結果となった。
同社のモニター会員約2,900人に調査し、1,182人から回答を得た。
「楽」は5.33%で、文系、理系、男女別のすべてで最も多かった。
2位は「迷」の3.98%で、「2社の内々定のどちらを選ぶか迷った」という
嬉しい悲鳴が目立った。3位は「動」の3.16%で、学生の積極的な活動がうかがえた。
就職氷河期と言われた01年の調査では、1位は「苦」(6.42%)、2位は「耐」(5.14%)、
3位は「忍」(4.71%)と、今回とは対照的な漢字が並んでいた。
今年は7月末現在の学生の内々定保有率が88.1%と4年連続で上昇。
特に、文系の女子は90.1%と前年の78.4%から急伸しており、
同社は「楽しく楽な就職活動は来年もまだ続く」とみている。
就職活動が楽になっているそうですね。
やはり団塊世代の定年退職ラッシュで職の空きが
多くなってきているからでしょうか。
みんなが希望した職に就けると良いのですけれど。
私はどうなのかって?……秘密ですよ。