<フセイン死刑執行>ずきんの着用拒み絞首台へ
「私がいないイラクなど無意味だ」――。
絞首台に向かう際、こう言い放ったフセイン元大統領は目隠しのためのずきんをかぶるのを拒み、
手錠をかけられたまま、覆面男たちの手で首に縄を巻かれた。
旧フセイン政権時代に多くの人が拷問され、処刑された旧軍情報部施設が元大統領の最期の場所となった。
(以下、リンク先を参照のこと)
2006年最後のエントリ。
年の最後の最後に死刑執行というサプライズ(?)が起こったわけですが、
これでイラクは変わるんでしょうか?
直接的に変わるには時間がかかると思いますが、
これで少しでも中東が平和になったらいいと思います。
それでは皆様、良いお年を。
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1月上旬までの間は更新頻度が落ちますので、ご了承を。
なんだかなあ…。
初詣に行けない人にはいいかもしれませんが、
何でもかんでもデジタル化してしまうというのは
果たして良いことなのでしょうか…。
でも、『11の名刹』の鐘の音を聞き比べてみるのも
良いかもしれませんね。
世界に響け「除夜の鐘」 産経デジタル、5サイトから配信
「除夜の鐘」も電子化の時代-。産経新聞グループの5つのウェブサイトでは、
年末年始特別企画の一環として、名刹(めいさつ)の鐘の音がサイト内で聞ける
「叩けば鳴ります除夜の鐘」のサービスを始めた。
北海道から九州まで全国11の名刹の協力により、
実際に大みそかに突く梵鐘の音色を収録。特設サイト内でユーザーが画面をクリックするたびに、
その深遠な音色が鳴り響く仕組みとなっている。
サイトを運営する産経デジタルでは、「海外など除夜の鐘を聞けない人にもお勧め。
パソコンからとはいえ、梵鐘が奏でる本物の音色に触れながら新年を迎えていただきたい」としている。
サービスは無料で、来月31日まで。年末年始特別企画ページへは
「フジサンケイビジネスアイ on the web」(www.business-i.jp)からアクセスできる。
直接アクセスするにはこちらから
新井薬師梅照院(東京都中野区)の寺僧、根本英真さんは
「当寺の梵鐘の音色がネットを通じて伝播し、
薬師さまのお慈悲が世界中に行き渡りますように」と語っている。
なんだかなあ…。
初詣に行けない人にはいいかもしれませんが、
何でもかんでもデジタル化してしまうというのは
果たして良いことなのでしょうか…。
でも、『11の名刹』の鐘の音を聞き比べてみるのも
良いかもしれませんね。
<ソフトバンク>携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ
ソフトバンクモバイル(本社・東京都港区)の携帯電話料金のCMに、
「いじめを助長する」との抗議が相次いでいる。
特定の時間帯なら同社の携帯電話同士の通話が無料となることをPRする中で、
同社以外の携帯電話を使う人は仲間外れにされるともとれる部分があるため。
同社は「CMは当初の予定通りに24日で終了する。ご意見は今後に生かしたい」と説明するが、
いじめが社会問題化する中、不快に感じる視聴者が多かったようだ。
11日から全国のテレビ局で放送されている同社の「ゴールドプラン」のCM。
女子大生4人が登場し、「試合の件は電話して」「いいよ。私にかけるとお金がかかるし」
「あ、そっか。ソフトバンクじゃないんだ」などと会話する。
さらに、料金の説明とともに「友達は大切に」というテロップを流している。
同社は苦情件数を公表していないが、「いろいろなご意見はいただいている」と話す。
日本広告審査機構(JARO)には、「いじめを助長する」「やりすぎ」などの苦情が相次いでいるという。
寄せられる意見は通常は週に30~50件だが、このCMだけで11~17日に250件以上あった。
JAROは「これだけいじめが問題になっている中、問題と感じる人が多かったのでは」と推測する。
ネット上では「通話料が無料じゃないと友達になれないのか」などという書き込みが殺到している掲示板もある。
同社は「ターゲットは中高生や大学生で、『通話が無料なので、友達と交流を増やしてほしい』
という思いを表現した。いじめを意識してつくったものではないが誤解を招いた。
視聴者の意見を今後もCM制作に生かしていきたい」と話している。
見たことありますよ、そのCM。
『キミちゃん ソフトバンク』でGoogle検索すると意見がいっぱい出て来ます。
この前、Youtubeの動画なんですが
このCMの後に『本当に友達ですか?』のテロップが入って
AC(公共広告機構)のCMに変わっているネタ動画を見たんですが
「うまいな~」と感心しました。
やはり苦情が殺到してるんですね。
ソフトバンクは、この前の誇大広告といい
なにかと問題起こしてますね…。
メリークリスマスイブ。
<花粉予測>来春は平年より少なめ 関東甲信越25%程度
環境省は22日、来春のスギとヒノキの花粉飛散予測を発表した。
北海道、青森、熊本、鹿児島の4道県を除いて飛散量は平年より少なく、
関東甲信越、北陸、東海地方では平年の20~25%程度、
最も多い九州でも平年並みかやや少ないという。
東北から九州にかけ、今年夏の日照時間が少なく、実の付き方が悪かったためという。
地域ごとの予測は次の通り。
北海道及び東北北部=平年並み▽東北南部=平年の半分程度▽関東甲信越=平年の25%程度▽
北陸及び東海=20~50%▽近畿=30~60%▽中国及び四国=50~80%程度▽九州=平年並みかやや少ない
やったああ!!
私はひどい花粉症の持ち主なので、この情報は助かります。
毎年春になると外を出歩くときはマスクをしているのですが、
じれったいときが多いんですよね。
とはいえ、基本的な花粉症予防は欠かせないでしょう!
元記事はこちら。
インド北東部のアッサム州で住民14人の命を奪ったことから「殺人ゾウ」として恐れられ、
国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビン・ラディン容疑者にちなんで
「ラディン」と呼ばれていた雄のゾウが17日までに射殺された。
野生生物保護当局者が明らかにした。
同地域では近年、すみかを失ったゾウと人間の対立が激化。
互いに犠牲者を出す、深刻な事態に陥っているという。
住民を震え上がらせてきた巨大ゾウは、アッサム州北部・ベハリにあるお茶の農園で、
ハンターらによって射殺された。
野生生物保護当局者は「射撃手が、ベハリ近くの森の中で、体高10フィート(約3メートル)のゾウを撃ち殺した」と、
殺人ゾウが殺されたことを明かした。
ラディンは射殺現場近くの密林地帯に生息していた。これまで14人の付近住民を殺したとみられ、
人々はテロ組織リーダーにちなんだニックネームをつけて恐れていた。
今月13日、ラディンが住んでいた密林の近くで女性が死亡。
当局はラディンの仕業と断定し、射殺要請が出ていた。
地元猟師らが出動したが、ラディンは2回も殺害されるのを逃れていた。
すみかを追われたゾウ…共生の道はなかったんでしょうか。
しかし、あのウサマ・ビン・ラディンにちなんだ通り名を持つゾウ、
住民によっぽどの恐怖をもたらしたのでしょう。
……すごい通り名ですね、今見ても。
パリに路面電車が復活、70年ぶり
フランスの首都パリに約70年ぶりに路面電車が復活し、16日、運行を開始した。
市南部の大通りの7.9キロの区間で、17駅を24分間で結び、1日約10万人の利用客を見込んでいる。
路面電車は白色をベースに緑の線を入れたデザインで、パリ市が3億ユーロ(約465億円)をかけて導入した。
計画を推進した左派・社会党のドラノエ市長は、「地球の人口の半分が都市で生活している。
交通渋滞解消などの都市問題を見直すうえで、路面電車の導入は重要な契機となる」と語った。
パリの路面電車は、20世紀初めには主要交通機関だったが、地下鉄の開通と自動車の普及で1937年までに廃止された。
路面電車回帰の気運が広まってきたのでしょうか?
日本でもLRTといわれる鉄道システムが広まりつつあるという噂もありますしね。
富山ライトレールとか。詳しくはwikiで。
路面電車は景観とマッチすれば良い交通だと思うので、
取り入れられるところは取り入れていけばいいと思います。
浦和新監督にオジェック氏=1年契約で基本合意-Jリーグ
Jリーグ1部(J1)浦和の新監督に、ホルガー・オジェック氏(58)=ドイツ=の就任が
16日決まった。埼玉スタジアムで行われた天皇杯の福岡戦を観戦後、
浦和の藤口光紀社長と会談して合意した。契約は1年となる見込み。
今季のJ1で初優勝を果たした浦和は、退任するブッフバルト監督の後任として、
1995年から2年間指揮を執ったオジェック氏に就任を要請していた。
同氏は国際サッカー連盟(FIFA)の技術委員を務めているため、
この日クラブ・ワールドカップで来日したブラッターFIFA会長に技術委員辞任の了解を得た上で、
浦和側に受諾の意向を伝えた。
浦和の藤口社長は「彼は世界を良く知っているし、(監督に)うってつけの人材。
気持ちが通じ合って握手した」と語り、オジェック氏は
「チームには多くの代表選手といい外国人選手もいる。可能性があるから優勝できたし、
アジア制覇という目標も達成できないことではない」と述べた。
優勝したのに監督を「勇退」ってびっくりしましたが
新監督も決まって来年へ向けての準備が始まっていますね。
来年の順位はどうなるのか楽しみです。
えっ、私が浦和のサポーターなのかって?
……うっ。
枯れ葉剤被害のドクさん、ホーチミン市で結婚式
ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれ、
分離手術を受けたグエン・ドクさん(25)が16日、ベトナムのホーチミン市で結婚式を挙げた。
お相手は、家事手伝い、グエン・チ・タイン・テュエンさん(24)。
2年前に友人の結婚式で知り合い、今年7月にプロポーズした。
ドクさんは取材に「素晴らしい妻に出会えて本当に幸せ。
手術に協力してくれた日本の人たちのおかげです」と満面の笑み。
「兄に感謝したい」と、寝たきりのベトさん(25)を気遣いながら、
「悲しみも喜びも妻と共有していく」と力を込めた。
2人は将来、枯れ葉剤の被害を受けた人たちが働ける旅行会社の設立を考えているという。
結婚おめでとうございます!
『ベトちゃん』『ドクちゃん』として頭部の分離の手術時には有名になった2人ですが、
それぞれの運命はかなり違ったものになってしまっているようで。
(ちゃん付けしていますが、2人は私より年上ですw)
しかし、ベトさんの方も生きていてひとまず本当によかったです。
新婚夫婦のこれからの幸せな生活を祈っています。
そしてベトさんも長生きできますように。
<抗うつ剤>服用24歳以下で自殺行動 米FDAが警告強化
米食品医薬品局(FDA)は12日、日本でも販売されている
「パキシル」(塩酸パロキセチン水和物)などの抗うつ剤すべてで、
服用すると自殺のリスクが高まるとの添付警告の対象を、
現行の「小児と思春期の患者」から24歳以下に拡大するよう精神薬の諮問委員会に提案した。
同委は対象の拡大を妥当と判断した。
FDAがパキシルやプロザック、ゾロフトなど11種の抗うつ剤に関する
372件の治験データ(計約10万人分)を調べたところ、
18~24歳の患者で偽薬を服用した場合に比べ、自殺や自殺未遂、自殺願望を持った事例が有意に多かったという。
抗うつ剤で自殺のリスクが高まるっていやな話ですね…。
日本でも警告の表示などについて早い対応が求められます。
【巨人再建論】小出監督「怒れる指導者を!尚子になるな!」
今の巨人と“Qちゃん”に共通するもの――。
佐倉アスリート倶楽部・小出義雄監督(67)は『怒れる指導者の登用』が再建の近道であると説いた。
危機意識が欠如する巨人の指導体制を、先月の東京国際女子マラソンで後半に失速した
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(34)=ファイテン=に似ていると表現。
まずはフロント、監督、コーチ、選手が危機感を持つことだね。負けて悔しくないのかと言いたい。
選手は巨人に入って満足しているんじゃないか?
他球団はなんとか巨人を倒そうと向かってくる。
マラソンもそうだけど、人間には“火事場のクソ力”がある。巨人は粘りがないよ。
鍛え方が足りないからけが人が出る。オフだってたまにはゴルフもいいけど、走り込んで体を鍛えないといけない。
Qちゃんは鍛え方が足りなかった。
大会前日の練習で、チームQの仲間と和気あいあいと走っていたのをみたとき、これはダメだと思った。
本番前に練習で“素人”と走っているようではダメ。しかも、集中力を高めないといけないはずの大事な練習で…。
いろいろな経験があって、厳しいことを言えるコーチが周りにいなかったんだと思うよ。
サンスポコムに寄せられた声
★“ジャイアンツ愛”などといいながら、外様が多い。
有名選手獲得のためには複数の若手を惜しげもなく放出。これをやめるだけでも随分変わると思う(神奈川県・40歳、男性)
私は巨人ファンなので、このような話題を取り上げてみました。
小出監督、厳しいお言葉です。
高橋尚子選手の失速にも理由があったみたいですね。それと巨人が似ている、と。
やはり根本から変えないといけないんでしょうか…。
今オフも巨人は谷、小笠原といった大物を獲っていますが…。門倉もか。
育成選手(2軍の試合にしか出られないアレね)をたくさん採っているところを見ると、
育成にも力を入れているんじゃないかとは思えるんですが。